月のかるた

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はじめに

 このサイトでは月を中心とした天体写真を多数公開し情報を発信していますが、もっと気軽に月についての理解を深めてもらえる方法はないかと考える中で「かるた」という手法を思いつきました。月は最も身近な天体であるにもかかわらず意外に知られていないことが多いので、少しでも多くの方に月への理解を深めてもらいたいという思いがあります。かるたのいろいろな札にふれることで興味を持つきっかけになってもらえればうれしいです。
 この「月のかるた」は、厚手のL判写真用紙に印刷すればすぐに使えます。個人や家族、また学校(クラス・理科部・天文部など)でご活用いただければ幸いです。学校以外の団体でイベント等にご利用されたい場合は事前にご相談ください。
 「月のかるた」の著作権は当サイトの管理人にあります。無断でファイルの配布や印刷しての配布、また販売することは固くお断りします。

月のかるた 一覧

 パソコンで見る場合は画像をクリックすると大きくなります。その画像をクリックすると元に戻ります。

利用方法

① 印刷して利用する
 印刷用PDFは下の方に用意しています。Lサイズの厚手光沢紙に印刷してそのまま かるたとして遊んで下さい。カットする手間が省けます。
② 無地のかるたに貼り付けて利用する
 耐久性のある かるた にしたい場合は、印刷用PDFを無地かるたのサイズに合わせて印刷・カットし、貼り付けてご利用下さい。
③ 不明なことは調べてみる
 かるたに書くことのできる説明は限られます。不明なことや興味のあることは、インターネットで検索するなどして調べてみましょう。

市販の無地のかるたの例(サイズ94×67mm/奥野かるた店製)

印刷用ファイルのダウンロード

 以下にL判用紙サイズのPDFファイル(各45ページ)を用意しています。
 必要な方はダウンロードして印刷にお使い下さい。印刷用紙は厚手の光沢紙がおすすめです。ただし、あくまでも個人・家族や学校での利用に限ります。学校以外の団体でイベント等にご利用されたい場合は事前にご相談ください。
 なお、著作権は当サイトの管理人にあります。無断でファイルの配布や印刷しての配布、また販売することは固くお断りします。

制作について

 まずは、手持ちの写真の利用を考えながら「あ」~「を」の読み句を考えました。最初は良かったのですが、終盤は考えるのがさずがに苦しくなりました(笑)。それで月関連の本を見たりネットを見たりしながらネタを拾っていきました。読み句はきれいに五七五でまとめたかったのですが、どうしても字あまりしてしまうことがありました。
 次に、読み句を元に取り札のデザインを作っていきました。かるたのサイズを調べると、だいたい縦:横=1.4:1だったので、その比率を土台にしています。自分の写真でデザインできない札はNASAの写真や他の方の写真(*)を使わせてもらいました。図が必要な項目はアストロアーツのステラナビゲータを利用したり、自分で作図しました。また、「いらすとや」さんのイラストも一部使わせていただいています。
 取り札のデザインができたら、次は読み札のデザインです。小さな子どもでも遊べるように、漢字にはすべて読み仮名を入れておきました。これらのデザインはすべてAdobe Photoshopで編集しています。

 *写真をご提供いただいた方・施設
  【さの取り札】「月の出」… 森 梢 さま
  【ふの取り札】「月暈」…WEBサイト「月世界への招待」東田 守生さま
  【むの取り札】「月虹」… 井原市 美星天文台さま
  素晴らしい写真をありがとうございました!

 【参考文献】
   ・「月の地形 観察ガイド」  白尾 元理 著 誠文堂新光社
   ・「エリア別ガイドマップ 月面ウォッチング」 A.ルークル 著/山田 卓 訳 地人書館
   ・「天文学辞典」  公益社団法人 日本天文学会 
   ・「天文年鑑2022」  誠文堂新光社

おわりに

 この「月のかるた」、最初はちゃんとできるかなとあまり自信が持てなかったのですが、おかげさまで何とか形にすることができました。ただ、札の中には限られた文言しか入れられないので説明不足は否めません。今後は各札に対応する補足的な解説を加えていこうかと考えています。時間がかかるかもしれませんが、より良いものに育てていければと思います。
 もし、ご覧になったみなさまの中でお気づきの点やご感想などがありましたら是非ともご連絡下さい。その際はお問い合わせのフォームをお使い下さい。改良のための参考にさせていただきます。ご協力の程よろしくお願いいたします。

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