満月と下弦の中間くらいの月になります。月の出が遅くなり,子どもさんが寝るころにようやく東の空に昇ってきます。望遠鏡で条件良く見るならば,高く昇ってくる真夜中過ぎまで待ちたいところです。どちらかというと大人向けですね。
望遠鏡による見どころは,北半分ではアトラス・ヘルクレスのペアや晴れの海・静かの海の東側,南半分では神酒の海周辺とジャンセン・ホンメル周辺でしょう。
月齢5~6で見られる同じ地形も光の当たり方が違ってずいぶん印象が変わる場合があります。
満月と下弦の中間くらいの月になります。月の出が遅くなり,子どもさんが寝るころにようやく東の空に昇ってきます。望遠鏡で条件良く見るならば,高く昇ってくる真夜中過ぎまで待ちたいところです。どちらかというと大人向けですね。
望遠鏡による見どころは,北半分ではアトラス・ヘルクレスのペアや晴れの海・静かの海の東側,南半分では神酒の海周辺とジャンセン・ホンメル周辺でしょう。
月齢5~6で見られる同じ地形も光の当たり方が違ってずいぶん印象が変わる場合があります。
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2023/01/月齢18_0_210102_モザイクLRGB_nE大-のコピー-1024x1024.jpg)
天体望遠鏡直視(倒立像)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2023/01/月齢18_0_210102_モザイクLRGB_nE大_倒立-のコピー-1024x1024.jpg)
天頂ミラー使用時(鏡像)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2023/01/月齢18_0_210102_モザイクLRGB_nE大_左右反転-のコピー-1024x1024.jpg)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2023/01/月齢18_9_201105_モザイクLRGB_nE大-のコピー-1024x1024.jpg)
天体望遠鏡直視(倒立像)
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天頂ミラー使用時(鏡像)
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見どころポイント
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2022/02/月齢18_9_201105_ヘラクレスLRGB_nE-のコピー.jpg)
天体望遠鏡直視(倒立像)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2023/01/月齢18_9_201105_ヘラクレスLRGB_nE_倒立-のコピー.jpg)
天頂ミラー使用時(鏡像)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2023/01/月齢18_9_201105_ヘラクレスLRGB_nE_左右反転-のコピー.jpg)
・アトラス(直径87km)とヘラクレス(69km)が欠け際に並んで見える時は比較してみましょう両方とも周壁の内外が段々になっていますが,内部の底面はようすが違います。アトラスは細かいデコボコが見られ,ヘラクレスは小さくキリっとしたクレーターがあるもののツルっと平坦な印象です。
・ヘラクレスの西には小さいながらもよく目立つビュルク(40km)があります。そのまわりには死の湖があって,断層や谷が見られます。プラーナ(44km)などのクレーターもアクセントとなり,このあたりの独特の景観を見せてくれます。
・死の湖の北には,東西に細長い氷の海(東西1800km,南北250km)の東端があります。この領域は欠け際に来た時に,複雑なしわが見られます。
・ポシドニウス(95km)も欠け際に近いときには見ごたえがあります。内部にクレーターや多数の谷が見られます。
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2021/07/月齢18_0_210102_アトラスLRGB.jpg)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2021/07/月齢18_4_171207_アトラス.jpg)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2021/07/月齢18_5_191115_アトラス.jpg)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2021/07/月齢18_7_180505_ビュルク.jpg)
![](https://tukihosi-tan.com/wp-content/uploads/2021/07/月齢19_2_210103_ヘラクレスLRGB.jpg)
見どころポイント
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天体望遠鏡直視(倒立像)
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天頂ミラー使用時(鏡像)
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・アトラス(直径87km)とヘラクレス(69km)が欠け際に並んで見える時は比較してみましょう両方とも周壁の内外が段々になっていますが,内部の底面はようすが違います。アトラスは細かいデコボコが見られ,ヘラクレスは小さくキリっとしたクレーターがあるもののツルっと平坦な印象です。
・ヘラクレスの西には小さいながらもよく目立つビュルク(40km)があります。そのまわりには死の湖があって,断層や谷が見られます。プラーナ(44km)などのクレーターもアクセントとなり,このあたりの独特の景観を見せてくれます。
・死の湖の北には,東西に細長い氷の海(東西1800km,南北250km)の東端があります。この領域は欠け際に来た時に,複雑なしわが見られます。
・ポシドニウス(95km)も欠け際に近いときには見ごたえがあります。内部にクレーターや多数の谷が見られます。
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