月齢15前後_満月

 満月は日没時に東から昇り始めます。肉眼で見るなら,昇ってくる頃が(錯覚により)大きく感じられて迫力があります。空気の状態によってはとても赤っぽく見えることもあって,毎回どんなふうに見られるか注目したいところです。最近では,1年で最も大きく見られる満月をスーパームーン,最も小さく見られる満月をミニマムーンと呼んだりしますね。
 肉眼で観察する場合,暗く見える月の海の部分が何に見えるか確認してみるのもおもしろいです。うさぎやカニ,女の人の横顔など想像してみましょう。昇りたてと南中時,沈みかけの時では模様の傾きが違うので印象が変わりますよ。
 満月は太陽光が真上から当たっているため,月面の凹凸に影がほぼ見られません。(厳密には完全に真上からではない場合が多いので,月の周辺のどこかに影が見られたりしますが)それゆえに望遠鏡で拡大して眺めてもクレーターなど地形の詳細はわかりません。しかし,新しいクレーターはとても明るく輝いていて,そのまわりには衝突時に飛び散った物質が放射状に広がって見える「光条」が見られます。注意深く見るとあちこちに見つけることができます。また,光条がない白い小さな点も非常にたくさんあることがわかります。
 さらに海や入江など暗い部分のようすをくわしく見るのにも満月は適しています。月の秤動により周辺部の海などの見え方は変わりますので,そのあたりにも注目すると良いでしょう。
<注意>満月は明るいので,望遠鏡で見てまぶしいと感じたら長時間見ないようにしましょう!目を痛めるおそれがあります。より高倍率で見るとまぶしさを低減できます。また,明るさを減らすフィルター(減光フィルター又はNDフィルター)を装着できる機種もありますので,必要だと思う人は望遠鏡販売店にたずねてみましょう。

 満月は日没時に東から昇り始めます。肉眼で見るなら,昇ってくる頃が(錯覚により)大きく感じられて迫力があります。空気の状態によってはとても赤っぽく見えることもあって,毎回どんなふうに見られるか注目したいところです。最近では,1年で最も大きく見られる満月をスーパームーン,最も小さく見られる満月をミニマムーンと呼んだりしますね。
 肉眼で観察する場合,暗く見える月の海の部分が何に見えるか確認してみるのもおもしろいです。うさぎやカニ,女の人の横顔など想像してみましょう。昇りたてと南中時,沈みかけの時では模様の傾きが違うので印象が変わりますよ。
 満月は太陽光が真上から当たっているため,月面の凹凸に影がほぼ見られません。(厳密には完全に真上からではない場合が多いので,月の周辺のどこかに影が見られたりしますが)それゆえに望遠鏡で拡大して眺めてもクレーターなど地形の詳細はわかりません。しかし,新しいクレーターはとても明るく輝いていて,そのまわりには衝突時に飛び散った物質が放射状に広がって見える「光条」が見られます。注意深く見るとあちこちに見つけることができます。また,光条がない白い小さな点も非常にたくさんあることがわかります。
 さらに海や入江など暗い部分のようすをくわしく見るのにも満月は適しています。月の秤動により周辺部の海などの見え方は変わりますので,そのあたりにも注目すると良いでしょう。
<注意>満月は明るいので,望遠鏡で見てまぶしいと感じたら長時間見ないようにしましょう!目を痛めるおそれがあります。より高倍率で見るとまぶしさを低減できます。また,明るさを減らすフィルター(減光フィルター又はNDフィルター)を装着できる機種もありますので,必要だと思う人は望遠鏡販売店にたずねてみましょう。

月齢14.4 2020年5月7日
月齢15.0 2017年12月3日

見どころポイント

月齢14.5 2018年10月24日

・アナクサゴラス(直径51km)は月の北の周縁部では非常に新しいクレーターです。満月前後では明るく輝き,放射状に延びる光条がとてもよくわかります。光条の長さはは実に900kmにも及びます。暗いクレーターのプラトー(101km)を目印にそこから氷の海を通り越してさらに北を探すと簡単に見つかります。秤動の具合によって見え方も変わりますのでご注意を!

見どころポイント

月齢14.5 2018年10月24日

・アナクサゴラス(直径51km)は月の北の周縁部では非常に新しいクレーターです。満月前後では明るく輝き,放射状に延びる光条がとてもよくわかります。光条の長さはは実に900kmにも及びます。暗いクレーターのプラトー(101km)を目印にそこから氷の海を通り越してさらに北を探すと簡単に見つかります。秤動の具合によって見え方も変わりますのでご注意を!